秋の始まりは「秋バテ」注意!
楽しかった夏も終わり、忙しくなる9月が始まりました。
開放的な夏から一気に現実に戻される秋ですが、気温は一気に涼しくはなってくれません。
特に今年の蒸し暑さはまだまだ続くと思われます。
そのため、時間帯によって徐々に大きくなる寒暖差に身体がついて行けず「秋バテ」に陥りやすくなります。
そこで忙しい中でも気をつけていただきたい項目を3つ挙げていきますので参考にしてみてください。
⬛︎秋バテ対策
秋と言えば昔から「運動の秋」「食欲の秋」「読書の秋」と言われてきました。
そこから、秋バテ対策として
①運動
②食事
③休息
この3つを挙げていきます。
⬛︎まずは「運動」!身体を大きく動かそう
そもそも秋バテとは、寒暖差からくるダルさの事です。
夏バテが暑い期間にくるのに対して、秋バテは涼しくなってきた期間にきます。そのため、対策は夏バテとほぼ同じです。
まずは大きく身体を動かしてみて下さい。全身の血液の流れをよくするイメージでやってみるとわかりやすいかもしれません。
徐々に涼しくなっていくのに、昼時の暑さに合わせて環境を作っていると寒暖差はより一層大きくなります。
涼しくなったのを感じたら衣替えもしつつ、体調を整えていくと良いと思います。
⬛︎次に「食事」!秋はたくさん食べよう
少しずつ涼しくなっていくにつれて、体は体温を維持するために基礎代謝を上げていきます。
そのため夏よりもエネルギーが必要になってくるという説があります。
たんに美味しい物が多くて、食べるための言い訳かもしれませんが、日照時間が減り体内のセロトニン(幸せホルモン)が減る事を考えたら美味しい物を食べてセロトニンを増やすのもアリかもしれませんね。
⬛︎そして「休息」!しっかり動いたらしっかり休む
普段デスクワークばかりの方は、全身の筋肉が縮こまっていますので、仕事が終わって横になったりしていても全く疲れは取れないと思われます。
なので、簡単なストレッチなどで身体を大きく伸ばしてあげてください。
特に体の前面は想像以上にキツキツになっています。
しっかり動かしたら、今度はしっかり休息をとって上げることが大事です。
せっかくなら、湯船に浸かり代謝をあげつつ、副交感神経を優位にしてあげると良質の睡眠が取れて良いと思います。
また休みの日にのんびり部屋でくつろぐ時も、ずっと同じ姿勢だなと思ったら、ちょっとストレッチを入れたりしてみてください。
どの姿勢が疲れやすい、よりも長時間同じ姿勢をしている方が疲れやすいとイメージしたら習慣化しやすいかもしれませんね。
⬛︎まとめ
以上「秋バテ」について対策をあげてきました。
夏休みモードから一転、色々と忙しくなる時期です。体調を気にしてる時間など無いという方の方が多いかと思います。
しかし、ここから年末まではまさにジェットコースターの如く月日が過ぎていきます。
その中で、毎日を少しでも過ごしやすくするためにぜひご参考にして頂けると嬉しいです。
また「もみの手 池袋」では、少しでも皆さまの疲れを回復するお手伝いを出来たらと考えております。お時間がありましたら、ぜひご来店ください。
皆さまのご来店、心よりお待ちしております。
→毎月5日に更新して行きたいと思いますのでご愛読よろしくお願いいたします。