頭痛~頭痛の対処について|池袋の整体「もみの手 池袋西口駅前店」

  • 友だち追加

    ↑LINE予約受付中!

  • tel:03-5950-2444

    【営業時間】
    平日 11:00~23:00
    土日祝 10:00~23:00
  • 採用情報

ブログ

頭痛~頭痛の対処について

今回は頭痛についてお話いたします。

頭痛といいましても、様々な種類の頭痛がございます。

大きくわけると「一次性頭痛」と「二次性頭痛」にわけられます。

一次性頭痛とはいわゆる頭痛もちの頭痛で緊張型頭痛、片頭痛、群発頭痛があります。

二次性頭痛とは原因のある頭痛です。なかには命にかかわる頭痛もあります。例えばくも膜下出血などで突然襲われる頭痛があります。いままでにない頭痛が現れた場合は病院での受診をお勧めいたします。

緊張型頭痛とは

頭痛もちの方でもっとも多いと言われているのがこの緊張型頭痛です。

傾向としては後頭部中心の鈍痛がメインで脈を打つような感じはありません。運動したりお風呂に入って温まると症状が軽くなります。肩こり、首のこりから出やすいので慢性的に起こり場合によっては毎日起こってしまうで生活の質を大きく低下させてしまいます。

片頭痛とは

頭の片側がズキズキ脈打つように痛みます。頭痛が始まる前に閃輝暗点と言ってギザギザの光、オーロラやモザイクのような模様が30分ぐらい見えて視界が悪くなる方がいます。但し全員でなくこのような前兆のある片頭痛の方と前兆のない片頭痛の方がいます。

吐き気がある方いますし、実際に吐いてしまう方もいます。

光や音、匂いに敏感になってしまう方もいますので部屋を真っ暗にして寝込まれてる方も多いです。

片頭痛と書きますが両側に痛みが出る方もいます。頭を下げたり、降ったりすると痛いのも特徴です。

群発頭痛とは

群発頭痛は一次性頭痛のなかで一番痛い頭痛と言われています。平均すると一年に一回起こり、一度起こると約一ヶ月毎日頭痛が続きます。ある時期に集中して起こることから群発頭痛と名前がつけられました。頭痛が毎日起きる時期以外は頭痛は起こりません。一日に一回か二回起こる事が多く夜間の決まった時間に起こりやすいです。

痛みはかなり強く一側性で目の中をドリルでえぐられるような感じとされます。

男性に多くアルコールを飲むとほぼ悪化します。

この他にも色々な慢性頭痛があると言われています。例えば副腎疲労、リーキーガット、遅発型アレルギーなどで知らずに頭痛が出ている方もいらっしゃいます。

まずきをつけて頂きたいのが薬物乱用性頭痛というものがあります。簡単に言うと片頭痛や緊張型頭痛で痛み止めを飲みすぎで頭痛が起こってしまうことです。

目安として月に10日以上(単一成分の鎮痛薬なら15日以上)を三ヶ月続けてしまうと可能性が高くなります。

そうならない為にも薬に頼ることなく頭痛を改善させてくことが大事になってきます。

 

ここからは頭痛の対処の仕方です。

今回は緊張型頭痛をメインに書いていきたいと思います。

緊張型頭痛はその名の通り筋肉が緊張(凝って)してしまい頭痛が出てしまいます。特に現代社会ではパソコン、スマホを使う頻度が高くなり、肩こり首コリ目の疲れ頭痛と症状が出てきます。

そこで自分でできる首のコリを解消し、頭をスッキリさせるポイントをご紹介します。

まずポイントとなるツボが二つあります。

①完骨②風池です。

完骨は耳の後ろにある出っ張った骨(乳様突起)の後ろ下方のくぼみ(左右2箇所)にあります。頭痛やめまい、疲れ目などに特効のツボです。

風池は完骨と同じ高さで、手の指幅2本分後方で後頭骨のくぼみ(左右2箇所)にあります。風池も頭痛やめまい、疲れ目に効くツボです。

この2つのツボと同じ横ライン上の、後頭骨の下のへりを押すと刺激が硬くなった筋肉の血行がよくなります。その結果頭部の血流が促されて、痛みが軽減されます。

押す場所は完骨と風池を結んだ横のライン上のポイントを完骨、風池を含めて6~8か所を押します。

押す際のポイントは親指の腹で押すより先で押した方が刺激が入りやすいです。

何より重要なのが押す方向です。

(左側をやる場合)テーブルや机などに左肘をつき左の親指を左首の押すポイントに持っていきます。少し右を向きアゴを軽く上げます。押す方向は反対側のこめかみ、もしくは目のあたりを狙うようなイメージです。ツーンと響くような感覚が出ればうまくいっている証拠です。響く感覚が出たところで一つのポイントにつき7秒~10秒押し続けこれを完骨から始め横のライン上のポイント6~8か所を同じように押します。三回繰り返し片側が終わったらもう片側も同様に行いこれを朝と夜に一回ずつやると頭痛予防に効果的です。

押す時間、繰り返す回数、押すポイント、押す強さなどはできる範囲で調節して頂いて結構です。一回で結果を求めるのではなく継続的に行い結果を出すというのがポイントになります。目の疲れや肩こりにも効果的です。是非継続的に試してみてください。

・押し方がいまいちよくわからない

・指が疲れてできない

・いまいち効果が出ない

・辛すぎてやる気が出ないなど

ご自身でまずできない方は当店にご相談下さい。頭痛に効くポイントへの施術を行いどのような場所が効果的なのか覚えて頂ければ効果もアップ致します。

頭の筋肉をほぐし緊張感を取るのもかなりリラックスできますでお試しください。

池袋で整体、肩凝り(肩こり)をお探しの方はもみの手池袋西口駅前店にご相談下さい。