梅雨の時期の体調管理
今年は例年よりも天候が不安定で、異常な暑さもあってかジメジメとした湿度がいつも以上に気になりますね。
新生活も落ち着いてきて、外に出かけたい!でもなんかダルくて休みの日は家に引きこもりがち。
そんな方も少なくないと思います。
そんな梅雨の時期を過ごすに当たっての注意点をいくつか紹介していこうかと思います。
⬛︎梅雨の時期の注意点
①気圧の変化と寒暖差
台風の影響もあって、気圧の高低差が激しい時期です。
特に女性は偏頭痛などに悩まれる方が多いようです。
また、昼は暑いのに夜が寒く気づいたら風邪をひいていた、なんて方も多い時期ですね。
何か1枚羽織れるものを用意しておくと良いかもですね。
②湿度の高さ
湿度が高いのは気分だけの問題ではないです。
湿度が高くなることにより、脱水症状が起こりやすいのは有名ですが、逆に体内に水分や老廃物が溜まりやすくもなるそうです。
これにより浮腫や疲労感が抜けないなどの症状があるそうです。
③日照不足
天候が悪く、曇りが続くと太陽の光を浴びる時間も短くなり幸せホルモンと呼ばれる「セロトニン」が生成されにくくなります。
そのため、イライラしやすくなったり、寝つきが悪くなったりと良いことがありません。
毎年の事ですが、改めて意識して注意することが大切です。
⬛︎梅雨の時期の体調不良対策
①生活リズムを朝型に変えてみる。
昔から“早起きは三文の徳”と言われるように、少し早起きをして朝の余裕を持たせることは良いことです。
また、起きたらカーテンを開けて部屋を明るくすることにより交感神経が活性化して一日の活力を得られます。
②できる限りの湿度管理を行う
除湿機やエアコンでの除湿などは効果的です。
カビや雑菌の繁殖を防ぎ、気持ちも晴れます。
なお、エアコンで除湿を行った後は送風にしておくことでエアコン内の水分を乾燥させることも大事だそうです。
③ぬるめの入浴や寝る前のストレッチ
疲れや自律神経の乱れによるイライラや疲労には、入浴やストレッチは有効です。
少し長めに入浴するため温度はぬるめが良いです。
寝る前に熱い湯に浸かると、交感神経が促進されてしまうので注意です!
また、ストレッチをする時はもう寝る準備が出来てから間接照明などで部屋を薄暗くし、ヒーリングミュージックなどをかけてゆっくり行うことにより副交感神経を優位にしていくとよく眠れます。
⬛︎まとめ
梅雨の時期は、外に出かけるのも億劫になりますし、そもそも疲労しやすく体力も回復しずらい時期です。
ここで、体力を落としてしまうと夏本番の際に体力負けしてしまいます。
ぜひ、ご自身に合った対策を心掛けて頂けると幸いです。
また、普段のお仕事や勉強などで凝り固まった身体をほぐすことにより、血行促進や体調不良の緩和にもなりますので、ぜひ当店での揉みほぐしもご活用ください!
皆様のご来店、心よりお待ちしております。
→毎月5日に更新して行きたいと思いますのでご愛読よろしくお願いいたします。