気持ちは元気でも、体は疲れてませんか?【夏だる】
夏フェス、海に旅行、夏遊ばないでいつ遊ぶ?とばかりに気持ちは盛り上がっているのに、体がだるくて、ついてこない。
もしかしたら、それ「ハイテンションバテ」かも知れません。
⬛︎気持ちに体が追いつかないハイテンションバテに注意
夏のだるさは、屋内の冷房と外気の温度差や、べたつく湿度などの環境によるものだけではありません!
ほかの季節と違う、夏特有の夏だるの原因とは?
●“ハイテンションバテ”に注意!
「夏は太陽の光を浴びる機会が増えることで、幸せホルモンと呼ばれる『セロトニン』の分泌が増えます。するとテンションが上がって行動が活発になり、ついスケジュールが過密に。過労でお盆を過ぎたころには、体調を崩してしまう人も少なくありません」気持ちはハイテンションだけど、体はだるい状態が夏の“ハイテンションバテ”。夏だる対策は、体はもちろん、心のリラックスも意識することが大事です!
●“ハイテンションバテ”の仕組み
人のSNSを見て「私も遊ばなきゃ」と気持ちは盛り上がっても、体は温度差で血めぐりが悪くなり、胃腸の不良でパワーダウン。体が心に追いつかないことで、疲労が限界に来てしまうのです。
●夏だるの3大原因!
【1】夏はハッピーホルモン・セロトニンの分泌がUP 。気持ちに体が追いつかない
日照時間が長くなる夏は、太陽を浴びる機会が多くなり、気持ちを左右する幸せホルモン・セロトニンの分泌が増加。そのため気分だけはハイテンション! スケジュールを詰め込んで、その予定を無理にこなして体がバテてしまう
【2】冷たい物のとりすぎで胃腸の働きが弱まり体調不良になる
冷たい飲み物や食べ物をとると、胃腸の血管が収縮し血流が悪くなるため、胃腸の働きも弱くなる。これが毎日続くと、胃腸に疲れがたまり、体調不良に。
【3】室内外の温度差に体がついていけない
外は猛暑なのに、室内は冷房がききすぎ。屋外と屋内の温度差が10℃以上もあると、体温調節をつかさどる自律神経がパニック状態に。すると体の機能のコントロールができず、めまい、頭痛、だるさなどの症状が起きる。
⬛︎夏だる対策!
●内臓を冷やさないで疲れにくい体をつくる
対策1:朝は白湯で胃腸を労わって!
冷たい飲み物は胃腸を冷やします。ただ暑い夏は冷たい飲み物が欲しくなるのも無理はありません。
なので朝だけでも暖かい白湯で胃腸を労わってあげてください!
●簡単腹筋で体を温める
対策2:内臓が目覚める腹筋運動で体の内側から温める
起きてすぐにできる簡単腹筋で、体を内側から温めて。弱った胃腸に刺激を与えて、働きをよくする効果も。また、腹筋がつけば下腹もへこんで、夏だる予防とともに夏肥満改善にも役立ち、一石二鳥です!
●セルフケアで疲労を流し出す
対策3:ストレッチやマッサージなどのセルフケアをすることで疲労を貯めない
朝起きてから、夜寝る前に、少しの時間でも軽くストレッチをしたり、湯船に浸かって全身の血流を良くしたりする事で、そもそもの疲労を貯めないようにする事が大事です!
また、もみの手でも皆様のお疲れを取り除くお手伝いをさせて頂いております。
ぜひ、ご活用ください!
→毎月5日に更新して行きたいと思いますのでご愛読よろしくお願いいたします。